ホワイトカラーエグゼンプションを推進する経営陣のいいわけ。は参考になりましたか?
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労働時間の規制なんて、そもそも守られていない!
そう憤慨するサラリーマンも多いのでは?でも、この労働基準法があるからこそ、度を越したサービス残業や長時間労働に対して、労働者側から守られている側面はあります。
ホワイトカラーエグゼンプションが導入されれば、この規定がなくなれば、働きすぎて過労死しても、それは労働者の自己責任ということになりかねないわけです。
経営者側は、自律的に働くホワイトカラーが増えたから、時間の規制もないほうが働きやすい、とのこと。
そんなバカな。
労働基準法があるばかりに、思う存分働けない・・・なんて悩んでいる労働者がいるでしょうか?
ひょっとしたら、そんな特殊な能力と意欲をもったスーパーサラリーマンもいるかもしれません。フレックス制度や裁量労働制はそんな人のためにあるのではないでしょうか?
結局ホワイトカラーエグゼンプション導入に意欲的な理由は、どれだけ働かせても労働基準法違反にならないからです。人件費を一定に抑える・コスト削減が目的としか言いようがありません。
日本経団連は年収400万円以上を対象にすると提言しています。年収400万円となると、ほとんどすべてのホワイトカラーが対象になりかねません。しかも、この水準はどんどん引き下げられるかもしれないのです。
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